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日本はアラブ並に暑い?

アズモフです。

ここのところ全国各地で高温注意報が発令されていますが、
まったく暑すぎです。
都市部ではコンクリートやアスファルトに照り返しで体感温度はとんでもないことになっています。
それでも多くの人がスーツスタイルで革靴履いて仕事をしなければならないのは、
我慢大会を通りこして、ドMの饗宴です。

8月5日本日も全国各地で35度を超えたわけですが、
世界の都市と比較した場合どうなのでしょうか?

東南アジア気温

8月5日の東京は、最高気温は36度、最低気温は28度だったのですが、
同日の東南アジアの各都市の気温と比較してどの都市よりも暑いという結果でした。

それでは世界のどの都市と東京の気温は近いのでしょうか?


なんと砂漠地帯に東京に近い都市がありました。
それはエジプトの首都、カイロです。

カイロ
ナイル川に沿って美しい街並みが続いています。

カイロは砂漠の都市のイメージが強く、暑いイメージがありますが、7月8月の平均気温は東京とそう変わりません。

カイロが涼しいわけではありません。東京が暑すぎるのです!

ついに東南アジアを超えて、アラブ地域のカイロ並に暑くなってしまった東京。

打ち水しても何をしても焼け石に水なので、
せめて夏場くらいは革靴スーツスタイルをやめて、浴衣に下駄スタイルで働きたいものです。



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【今も続く悲劇】自爆テロ実行者の6割は身体障害者

アズモフです。

イラク、ナイジェリア、アフガニスタンとイスラム世界では自爆テロが今でも続いています。

自爆テロ

しかし、その自爆テロの実行者の6割が身体障害者であることはあまり知られていません。
よく、テロに走るような人間は、「信仰心が篤く過激思想を持っている人物」であると分析されていますが、
それではなぜ過激思想を持つようになったかはあまり言及されません。

自爆テロを行う人間が過激思想を持っていると過程して、
その人間の6割が身体障害者であることを鑑みると、自然に導かれる答えは、彼らは戦争被害者であるということです。

元から障害を持っていたのではなく、アメリカを中心にした西側諸国の空爆や、アメリカによって引き起こされた戦乱の被害にあい、身体障害者になってしまった人間が西側諸国を恨み過激思想を持って、自爆テロの実行者になっているのです。

イスラム教では、ジハード(アメリカを中心としたキリスト教国やユダヤ教であるイスラエルに対する戦い)に殉じた者は、戦死後必ず天国に行けるとされており、さらに男性の場合は天国で72人の処女とセックスができるとされているのですが、
この教えだけによって自爆テロに志願する人が後を絶たないのではありません。

自爆テロ実行者に対して報奨金をテロ組織は出しており、また、テロ実行者の名誉と残された家族の生活を保証されるのです。

仕事ができなくなってしまい経済的に困窮した身体障害者は、お金といった現実的な問題で自爆テロ志願者になっているのです。

戦乱による負傷、そして貧困、自爆テロを選び、社会は混迷を続ける・・・・・・

急激に勢力を増しているイスラーム国ですが、、爆弾テロを続ける彼らには、イスラム世界に平和をもたらす力はあるのでしょうか。


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続報【エボラ出血熱】アメリカへ進出

どーも、わーナビーです。
先日、エボラ出血熱の記事をあげましたが、
滅亡の日 「西アフリカで流行続く、エボラ出血熱」感染拡大
まだその勢いは収まりません。
今回は続編としてエボラの話しようと思います。

アメリカ

致命的なエボラウイルス、米国上陸、交流サイトで大恐慌
米現地時間2日午前、西アフリカのリベリアでエボラ出血熱に感染したアメリカ人男性ケント・ブラントリー医師がチャーター機で帰国したことについて、AFP通信は「致命的なエボラウイルスは今日、アメリカ本土に上陸」と伝えた。

アメリカ当局は、エボラ対応に自信をもつよう国民に呼びかけているが、致命的で伝染性の高いエボラウイルスは、アメリカの交流サイトで「エボラ大恐慌」を引き起こしている。

「アトランタから私のところまで、6時間の距離しかない。少なくともエボラ感染者2人がそこにいる。さて、私からエボラまでの距離がどれぐらいあるか」などとの書き込みがアメリカの交流サイトでいっぱいだ。エボラ感染者2人の帰国に対するアメリカ政府の容認は、エボラウイルスが全米で流行するきっかけになるという不安が高まっている。米CNNによると、ハリウッドの「アウトブレイク」という映画のシーンがアメリカで再現されることに不安を抱く書き込みは多い。「アウトブレイク」は、1970年代を舞台に、アフリカ奥地ですさまじい伝染力と死亡率をもつ未知の伝染病の脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・サスペンス。報道によると、エボラ感染者2人の帰国に抵抗感をもつ国民は多い。「エボラ感染者の治療に当たる人々を尊敬しているが、アメリカに姿を現すことを見たくない」という書き込みも、「アフリカでのエボラの流行にさじを投げた以上、アメリカで流行する可能性はないか」との書き込みもある。

オバマ大統領は、エボラウイルスについて「厳戒の防犯措置をとり」、代表団のメンバーに対し「さらに検査する」と表明した。エボラがアウトブレイクを起こしているリベリアなどアフリカ3カ国は、国境に跨る隔離地帯の設置を認めた。

ロンドンからモスクワまで、エボラの水際作戦に全力を尽くす国家は多くなっている。


http://www.xinhuaxia.jp/social/42687

ついにエボラ出血熱がアメリカに上陸しましたね。
ただエボラ出血熱は空気感染はしないはずの病気ですので、このようにはっきりとした形での
上陸であれば隔離も確実ですので、大きな問題はないように思います。

ただ特に怖いのは、潜伏期間が2日から21日間と長いことと、
飛沫感染としては恐ろしく感染力が高いことです。
ウイルスが数個身体に入るだけで感染の危険性がでてきますので、しっかりうつります。

エボラ出血熱では医療関係者の感染が多く、
・アフリカという不十分な環境
・血が噴出す患者(病原菌の塊)
・ちょっとでも身体に入り込めば感染

という生物に感染した後のTウイルス的な状況になっています。

日本とアフリカもたくさんの人が行き来しておりますので、
水際での防疫がうまくいかなければ日本でも感染が発生する可能性があるかもしれません。

わーナビーとして、人口密集地帯でもっとも危険性を抱えているのは、中国ではないかと思います。
少し前にも香港でエボラに感染した可能性のある患者が出たとして話題になりました。
それはエボラではなかったとして騒ぎは収まりましたが、それ以外にも問題があります。

中国はアフリカへの最大の移民送り出し国であります。
無論、定住するべく、根性をすえている人もいるとは思いますが、
81万人以上もいらっしゃるとのことですので、
これ以上の混乱が起きた際に、中国にエボラにかかったまま帰還し、
下水などがしっかりできていないため、それを通じてたくさんの人々に感染などという可能性もあるかと思います。

ここからどうなっていくのか?
人口密集地に勢力を進出したエボラをとめられるものは、もういないのかもしれません。
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超激辛大会【Chilli Eating Competition】

アズモフです。

いやーやっぱりアメリカは凄い!
これは、数ある大会の中でも最もエクストリームな大会の一つでしょう。

その大会の名前は、

「Chilli Eating Competition」

Chilli eating competition


ルールは簡単。
出場者は観客に向かって横並びに座って、運営側から唐辛子(ペッパー)を渡されます。
そのペッパーをカウントダウンと同時に食べるだけ。
ラウンドが進むごとにどんどん辛い唐辛子になってきます。
食べれなかったり、「もうこれ以上辛いペッパーは無理!」ってなったららリタイアとなって、
どんどん辛くなっていくペッパーを食べ続けて、最後まで残った出場者が優勝。

非常にシンプルで、そして過酷なルールです。



この大会、
最初のラウンドは3000~5000スコビルの唐辛子とタバスコと同じくらいの辛さなので、
出場者も笑顔で食べていますが、5ラウンド目(5個目の唐辛子)では10倍の30000~50000スコビルの唐辛子になり、
ここらへんから脱落者が出てきます。

12ラウンドにはなんと140万スコビルのゴーストペッパーと呼ばれる唐辛子ができます。

ちなみに、最も強力な催涙スプレーが18万スコビルなので、この唐辛子の威力の凄まじさが分かります。

人間あまりに辛いものを食べるとショック死することもあります。
この大会参加者は相当鍛えられているのでしょう。
(気合いだけで出場してしまったとしたら、翌朝トイレで殺されていいるのかもしれませんが。)

この大会は私の中で食べる系大会では、暫定1位の危険な大会と位置づけられました。



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恐怖の借金取立人【米判事、交渉継続求める アルゼンチン債務返済問題 】アメリカ

こんにちは、わーナビーです。

北朝鮮のようにフリーダムな経済をまわしている国もあれば、
グローバル経済のなかで振り回され、一度破産させられて、
やっと持ち直してきたこれから頑張ろう!というときに、残りの借金を取り立てられて、
破産寸前という国があります。

サッカーではがんばりました。アルゼンチンです。
アルゼンチン

[FT]アルゼンチンの終わりなき債務問題(社説)  
債務不履行(デフォルト)に陥った国債の全額返済を要求する一部の米ヘッジファンドとアルゼンチンとの12年にわたる論争は歴史上、最も無益な債務再編になることが明らかになりつつある。

 過去数年間、ニューヨークの裁判所で展開された不快な法廷闘争で、アルゼンチンが2001年に950億ドル(約9兆7800億円)相当のデフォルトに陥った後、後始末を可能にした債務再編が徹底的に調査された。米裁判所は、国債保有者に同等の扱いを保証するいわゆる「パリパス条項」の厳格な定義に基づき、アルゼンチンが米ヘッジファンドに全額返済しない限り、保有者に債務再編した国債の利払いをすることを違法と判断した。

 この長年解決されなかった論争は、今週になって悲惨な山場を迎えた。ヘッジファンドからの要求に屈したくはないが、そうすれば再編された現在の国債を維持できなくなるため、アルゼンチンは米国の法のもとでの利払い続行を断念した。

 どちらの側も道徳的に優位な立場にいると主張することはできない。ヘッジファンドの主要な言い分は、アルゼンチンが、2回の債務再編において1ドル当たり25セントの価値になる容赦ない返済額の削減を無理やり債権者に受け入れさせたことだ。しかし、経済成長に連動する保証が加味されると、実際には債務返済額はさらに高くなっている。

 システミックリスクの懸念の高まりから、ヘッジファンド側の言い分に味方する法的主張は、その他の債権者が将来の国債の債務再編を阻止しやすくなる状況を導いている。これまでのアルゼンチンの行為がどんなに問題が多いとしても、これは好ましくない可能性だ。


http://www.nikkei.com/article/DGXMZO75088990R00C14A8000000/?n_cid=DSTPCS013

この記事を書くにあたってwikipedia先生を眺めていましたが、
アルゼンチンという国はなかなか世界に振り回されている様子です。

アルゼンチンはもともとスペイン人の植民地として生まれ、
昔のアメリカ合衆国と同じように、植民地が力を持ち始め、攻め込んできたイギリス人を打ち倒し、
スペインからも独立を果たします。

宿敵ブラジルと戦争したり、ちゃちゃをいれてきたイギリスと争ったりしながらも、
民主化を成功させ、政治的にも安定していきます。
そして発展し、1929年ごろには世界で5位の豊かさを持つという指折りの先進国になったわけです。

ただそこで世界恐慌に巻き込まれてぼろぼろになります。

政治的に乱れが生じ、クーデターを繰り返し、社会主義国家になったり、イギリスと争ったりしますが、
最終的に自由主義国家になります。

そしてすぐにデフォルト(破産)します。
まるで破産するためだけに自由主義(資本主義)国家になったかのようです。

そして破産した際に発生した債券を利用されて、
アルゼンチンはまた破産の危機を迎えております。
いじめられすぎです。

わーナビーはアルゼンチンがたどった歴史について詳しくないのですが、
正直、騙されていらっしゃるではないですか?と心配になります。

今回の案件では、アメリカのヘッジファンドが、デフォルト時のアルゼンチン国債を買い叩いて、国債を集めました。
アメリカの州の法律に従うと、減額での支払いに合意していたはずの借金を、
満額での支払いにしなければいけないようです。
なんという錬金術でしょうか。

立て役者はこの人です。
ポール・シンガー
一人の人間の欲望が、一つの国をぐしゃぐしゃにしようとしています。
恐ろしく頭が切れる人なんでしょう。そのうち企業同盟で国家を樹立しそうです。

人種がどうのとは申しませんし、優秀・聡明な方が多いのも知っておりますが、
そちらの才能を数学や物理学などに使っていただき、虚構のビジネスではなく、実業の発展のほうに
その才能をまわしてもらいたいところです。

そうすればもう少し世界がやさしくなるかもしれません。



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